私も驚きましたし、皆様も驚かれたと思いますが、今年の10月27日国連総会第1委員会に提出された『国連核兵器禁止条約制定交渉開始を定めた決議』に、日本は反対をしました‼
日本は、先の大戦で広島・長崎に原子爆弾を投下された世界で唯一の被爆国です。いかなる外交上の駆引きがあろうとこの決断には容認できません。また、武豊町は1995年12月に『武豊町非核・平和都市宣言』をした自治体です。
私どもの会派(武豊クラブ)から、12月議会に向け『国連核兵器禁止条約制定交渉開始を定めた決議反対の撤回を求める意見書(案)』を昨日の議会運営委員会に提出を致しました。
今後の流れは、12月8日に開催される議会運営委員会にて、各会派意思表明、12月15日に意見書が採決されます。
意見書全文と武豊町の宣言全文を添付致しますので、お時間のございます時にご一読頂けましたら幸いです。
小さな町からではありますが、国に対し訴えていきたいと思います。